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あなたの面影
第1章 再会に似た出逢い
「この店だよ」

亜利紗に連れていかれたのは最近出来たリバーサイドの商業施設にある創作イタリアンの店だった。

テレビで紹介されていたのを観たことあるくらいだからかなりの人気店のはずだ。

「いい、瑞波。いい加減元カレのことなんて忘れて? 瑞波に何の連絡もなく消えた奴なんてさ」

「そんなのっ……亜利紗には関係ないでしょ……」

それに触れられるとついむきになってしまう。
触れられたくない痛みだ。
心配してくれてるって分かってるのに、嫌な性格だと自分でも思う。
私がそういうリアクションをするのは恐らく彼女も予想しているけど、こうしてたまに言ってきていると思う。
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