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あなたの面影
第4章 罪悪感と猜疑心
差出人は名執さんだった。


『今夜はありがとう。

過去を忘れろとは言わないけどさ。
囚われ過ぎてるのはよくないと思う。

前を向いて歩くのを忘れるなよ』

読んだ瞬間、怒りで頭がくらっとした。

何も知らないくせにっ!!
私がどんな思いで三年間過ごしてきたか、知らないくせにっ!!
私と聡志がどれくらい愛し合っていたか、知らないくせにっ!!


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