この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
仔猫と狼
第17章 素直になること













「金は受け取らない。」













「そんな…。」















「なら、聞かせてくれないか。なぜ娘にこんなことをした。」

















そんなお父さんの言葉にお母さんがやっと口を開いた。














「そんなことどうだっていいわ!」












立ち上がり、私に薬と水を押し付けてきた。


















「早く飲みなさい!」















「!?」














突然のことと、どこかこのつながりを消したくなくて、思わずお母さんを突き飛ばしてしまった。













「み…すず…?」















「ご…ごめんなさい…。」















母と私の間に流れる気まずい空気。













どうしていいかわからず、座ったまま下を向いた。














お母さんはショックを受けたままなんとかソファに座りなおしたようだった。














「それで、もう一度聞こう。鳥居さん。あなたはどんなつもりでこのような行為に及んだのかな。」

















「最初は、ただの八つ当たりでした。汚い俺には彼女があまりにも綺麗すぎて…















/175ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ