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スケベ教師とマジメちゃん
第9章 二度目
[亜紀視点]

一条先生との行為が終わったあとも…
余韻が身体に残っています。

フワフワと宙に浮く感じ…

一条先生の指と舌とペニスの感触が…
身体に刻みこまれてる…

気持ちの高ぶりも治まりません。


「学校でしちゃったね」
一条先生がそう言って微笑みます。

「部屋に人が入ってこなくって
良かったですね」
私もそう言って微笑みます。

誰かがこの部屋に入ってきてたら
大変なことになるところでした。

「教師と副生徒会長のエッチ…
スキャンダルだからね」

「あはは」


そのあと…しばらく沈黙が続きます。

「亜紀…」
一条先生が私を名前で呼んでくれました。

「はい…」

「好きだ…」

私は小さく頷きます。

唇と唇が重なります。
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