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第29章 『うぅ』と鳴く悦び

灯子は上手にお母さん業と淫ら妻を両立させている。


子供達の前では、愛情溢れる母である。

反面、夜には淫らに狂い咲く女になる。


今夜も灯子は、疼き、身悶え、あられもなくあらゆる汁を垂れ流し、淫らに狂い咲くのだった………





『灯子！もっと淫らに！もっと悶え狂うんだ！！』



『うっ！うぅっ！うぅぅぅぅぅ…………』


『うぎゃああああっ！！！殺してぇぇっ！！！』



今夜も灯子は、白目を剥いて痙攣の止まらない躯で主をもとめている……………《完》