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もう一度だけ。。。
第1章 従兄弟のてっちゃん
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従兄弟のてっちゃん。
私の5歳上のお兄ちゃん。
おばあちゃんがまだ生きていた時、毎年夏休みに一週間くらい泊まりに来ていた。
ちょっぴり意地悪だけど、本当はとっても優しいお兄ちゃんで大好きだった。
私は大きくなったらてっちゃんのお嫁さんになるのが夢だった。
私が高校生の時にてっちゃんがこっちで就職してこの街で一人暮らしを始めた。
時々家に来て食事をしたり、私が遊びに行ったり行き来した。
大好きなてっちゃん。
いつかお嫁さんになりたいって本気で思ってた。
でもてっちゃんには将来結婚しようって約束した彼女がいたんだ。
てっちゃんにとっては私はただの妹だった。
だから私はちゃんとてっちゃんを卒業して彼氏を作ったんだ。
てっちゃんはお兄ちゃん。
そう思える日がやっと来た。
それでもてっちゃんが大好きで、彼氏に逢えない日は寂しくててっちゃん家に遊びに行った。
てっちゃんは特に約束が無い日は仕方ないなぁって言いながら、部屋に入れてくれたんだ。
私の5歳上のお兄ちゃん。
おばあちゃんがまだ生きていた時、毎年夏休みに一週間くらい泊まりに来ていた。
ちょっぴり意地悪だけど、本当はとっても優しいお兄ちゃんで大好きだった。
私は大きくなったらてっちゃんのお嫁さんになるのが夢だった。
私が高校生の時にてっちゃんがこっちで就職してこの街で一人暮らしを始めた。
時々家に来て食事をしたり、私が遊びに行ったり行き来した。
大好きなてっちゃん。
いつかお嫁さんになりたいって本気で思ってた。
でもてっちゃんには将来結婚しようって約束した彼女がいたんだ。
てっちゃんにとっては私はただの妹だった。
だから私はちゃんとてっちゃんを卒業して彼氏を作ったんだ。
てっちゃんはお兄ちゃん。
そう思える日がやっと来た。
それでもてっちゃんが大好きで、彼氏に逢えない日は寂しくててっちゃん家に遊びに行った。
てっちゃんは特に約束が無い日は仕方ないなぁって言いながら、部屋に入れてくれたんだ。
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