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もう一度だけ。。。
第2章 ずっと。。。
次の日てっちゃんから電話が来た。
「昨日はごめんな。」
「もうあんな事しないから、気にしないで遊びに来いよ。」
「うん。」
でももうどんな顔しててっちゃんに会えば良いのかわからない。
結局てっちゃんの家にはずっとずっと行く事は無かった。
しばらくして私は付き合っていた彼と結婚した。
てっちゃんはその後彼女と別れ、幾度か女性と出会いと別れを繰り返し結局独身のまま。
親戚の不幸等でてっちゃんを見かける事はあったけれど、声をかける事は出来なかった。
声をかけてはいけない気がした。
「昨日はごめんな。」
「もうあんな事しないから、気にしないで遊びに来いよ。」
「うん。」
でももうどんな顔しててっちゃんに会えば良いのかわからない。
結局てっちゃんの家にはずっとずっと行く事は無かった。
しばらくして私は付き合っていた彼と結婚した。
てっちゃんはその後彼女と別れ、幾度か女性と出会いと別れを繰り返し結局独身のまま。
親戚の不幸等でてっちゃんを見かける事はあったけれど、声をかける事は出来なかった。
声をかけてはいけない気がした。