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★B & W☆
第3章 処女の争奪…
「何…してるの?」
嫌な予感を否定したかったが…
「あぁ?これからルルの処女頂くんだよ!」
そう言い放つと陽介は、ジャケットのポケットからコンドームを取り出した。
ゾクリ…
恐怖心が一気に身体を支配した。
本気だったんだ…
「い…や…それだけは…本当に…」
なんとか止めようと必死で言うけど、惺也に両胸を責められてて、舌が上手く回らない。
「『陽介』以外言うな言っただろ…」
陽介は睨みながら、歯にゴムの袋を挟んで封を切った。
あぁ…絶対絶命だ…。
こんな奴に圭ちゃんに捧げる筈だった処女を奪われるくらいなら、いっそ舌を噛み切って自害してうやるぅぅぅ〜!
などと時代錯誤な事を考えた瞬間…
パァンッ!
何かが弾ける音がした途端、ツンとする火薬の臭いが鼻腔を衝いた。
嫌な予感を否定したかったが…
「あぁ?これからルルの処女頂くんだよ!」
そう言い放つと陽介は、ジャケットのポケットからコンドームを取り出した。
ゾクリ…
恐怖心が一気に身体を支配した。
本気だったんだ…
「い…や…それだけは…本当に…」
なんとか止めようと必死で言うけど、惺也に両胸を責められてて、舌が上手く回らない。
「『陽介』以外言うな言っただろ…」
陽介は睨みながら、歯にゴムの袋を挟んで封を切った。
あぁ…絶対絶命だ…。
こんな奴に圭ちゃんに捧げる筈だった処女を奪われるくらいなら、いっそ舌を噛み切って自害してうやるぅぅぅ〜!
などと時代錯誤な事を考えた瞬間…
パァンッ!
何かが弾ける音がした途端、ツンとする火薬の臭いが鼻腔を衝いた。