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★B & W☆
第4章 執行の猶予…
「瑠奈〜!何処に居るんだぁ〜!!」
圭ちゃんが私の名前を必死に叫んで捜してくれている。
キュン!
あぁぁん!
それだけでも幸せぇ〜!
「あ…とうとう来たか…どうする?」
惺也は火薬を手のひらの上で手毬の様に投げながら、陽介な笑い掛けた。
陽介は目を細め、ジッとドアを見詰めている。
あぁ…やっとこれで悪夢から解放されるんだ…
そう確信したのに…
「ドアに鍵掛かってるし、入って来れないだろ」
陽介は然して気にした風でもなく、パンツのチャックを下ろし始めた。
圭ちゃんが私の名前を必死に叫んで捜してくれている。
キュン!
あぁぁん!
それだけでも幸せぇ〜!
「あ…とうとう来たか…どうする?」
惺也は火薬を手のひらの上で手毬の様に投げながら、陽介な笑い掛けた。
陽介は目を細め、ジッとドアを見詰めている。
あぁ…やっとこれで悪夢から解放されるんだ…
そう確信したのに…
「ドアに鍵掛かってるし、入って来れないだろ」
陽介は然して気にした風でもなく、パンツのチャックを下ろし始めた。