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★B & W☆
第4章 執行の猶予…
惺也の火薬が功を奏した。
圭ちゃんが、気付いてくれた!
「惺也…お前…」
怒りがこもった声で陽介が、惺也を睨み付ける。
「ルナの処女は俺のだって言っただろ…」
ドヤ顔で惺也は陽介に胸を張っていた。
私の存在なんてアウトオブ眼中状態で、二人は睨み合う。
よし…今のうウチだ…。
「圭ちゃーーーーーん!!」
出せる限りの声で叫び机から飛び降りて、必死でドアに向かって走って行こうとしたら
ガシッ!
陽介が咄嗟に、腕を掴んだ。
「きゃぁっ!痛っ!」
「ルル!待て!」
まだ、諦めない気なの?
「いやぁぁぁぁ!圭ちゃ〜ん! 」
「瑠奈〜!!大丈夫か!?おい!双子ここ開けろ!!事務室に連絡するぞ!」
あぁ…圭ちゃん…何て頼りになるの〜!
益々大好き〜!
でも、陽介の手から力は抜けなかった。
圭ちゃんが、気付いてくれた!
「惺也…お前…」
怒りがこもった声で陽介が、惺也を睨み付ける。
「ルナの処女は俺のだって言っただろ…」
ドヤ顔で惺也は陽介に胸を張っていた。
私の存在なんてアウトオブ眼中状態で、二人は睨み合う。
よし…今のうウチだ…。
「圭ちゃーーーーーん!!」
出せる限りの声で叫び机から飛び降りて、必死でドアに向かって走って行こうとしたら
ガシッ!
陽介が咄嗟に、腕を掴んだ。
「きゃぁっ!痛っ!」
「ルル!待て!」
まだ、諦めない気なの?
「いやぁぁぁぁ!圭ちゃ〜ん! 」
「瑠奈〜!!大丈夫か!?おい!双子ここ開けろ!!事務室に連絡するぞ!」
あぁ…圭ちゃん…何て頼りになるの〜!
益々大好き〜!
でも、陽介の手から力は抜けなかった。