この作品は18歳未満閲覧禁止です
★B & W☆
第1章 はじまりは…
突然の事に固まっている私たちを、見下ろしていた瞳が鋭く光った。
な、何っ!?
綺麗な顔な分、迫力をが倍増しに感じる。
先に口火を切ったのは、『ホワイトホール』
「俺に興味ない?…それこそ聞き捨てならないな…『陽介』」
『陽介』と呼ばれたのは『ブラックホール』
「あぁ〜!?常識だろ!新入生は、先ず俺に挨拶は当たり前だ!」
何そのマイルール!?
動揺して圭ちゃんに目配せすると、片目を瞑って顔を顰める。
様はお手上げなんだろう…。