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第9章 激甘キッス

『…チューが好きなんじゃないもん。ゆうひとチューするのが、好きなの///！』

『…/////！！』


あたしが素直に本音を口に出そうものなら。声も失うほど動揺するんだから。ざまーみなさいっ！


『だってね、ゆうひのキスは…』

『お、おれのキスは////…？？』


うふふ。動揺してる。真っ赤な顔してあたふたしてる ゆうひは可愛いらしい。相も変わらず…あたしの意地の悪さは健在です。


『ふふ。つづきは、おかわりの後で教えてあげる…チュ♡』

『〜〜〜♡♡♡///！！』


ゆうひとのキスはとびきり気持ちいい。キスする度に、好きだと言われているみたいに…やさしく想いを注いでくれるから。