この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
やさしいキスをして?
第17章 おまけ〈あさひ②〉


『岩本から連絡はあったんですか?』

『ううん、まだ…』

『では送りますよ。』


車へ誘導してくれようとする二人だけど…


『いーのいーのっ!たぶん、もうすぐ連絡来ると思うし、あたしももーちょっと、夜風に当たっときたいからさっ!』


これ以上、まどかと三島くんの邪魔をするのも気が引けて、ふんぞり返った。夜風で酔いを覚ましたいのは本当だし。


『じゃあ気をつけて帰ってよ?道中、もしも何かあったら連絡してきてね?』

『平気平気!おやすみ、マドカ!』


手を振り交わし、三島くんのエスコートでマドカは優雅に帰って行った。…元々お医者さま家庭の三島くん。昔から品があるとは思ってたけど、さらに磨きがかかって…すっかり大人の男性になってたなぁ。



/940ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ