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第17章 おまけ〈あさひ②〉

『あっ…あ…さひ…』


今度はあたしがイタズラする番だから。
弱点の耳を舐めてやって、逞しい体をつつっと指でなぞる。大事なとこももちろん、片手でしっかり弄んであげる。


『んッ…！』


ベッドに膝立ちのゆうひ。不安定に揺れる体で必死に耐えながらも、時折こんな弱っちい声をあげる。


『なぁ…焦らすなってば』

『あはは…ヤダよだ』

『〜〜〜この//後で覚えとけよッ』

『んもぉうるさいわね…！』


指だけでなぞってたゆうひのは、先っぽの滴がすっかり垂れちゃってて。全体をギュッて手のひらで掴めば、ムクッと反発しておっきくなる。


『うぁ…ッ』


キスをして。ぺろっとして。さらにパクッとしてやったら


『っアァ…！』


ゆうひはよろこぶ。