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コスプレ★ラブ
第2章 水着えっち


「…でもさ、今日の水着。いつもより小さくないか?」



健司さんは思い出したかのように、ふとそんなことを言う。




「…あ、それは…」





実は、それには深い意味があって。








実は今日、入れておいたはずの水着が鞄をひっくり返しても見付からないという事件が起きていた。




そこで、仕方なく水着を予備にもう一着持っていた友人に借りたのだけれども…。






その友人の水着に、私の胸は少々きつかった。





というのも、その友人がけして貧乳というわけではなく、私の胸がデカイのだ。





水の抵抗とかあるから、結構不利な体型をしている私は、嫌味とかそんなんじゃなくて、本当にただ、人より少し、平均より少し胸がデカイ。









これは、ちょっとした私の悩みでもある。
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