この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
コスプレ★ラブ
第3章 浴衣えっち



祭会場までは、割りと近いので歩いていく。




「…下駄じゃ、疲れないか?」



「うん、大丈夫!」





ツキはニコッと笑って答えた。













━━━━━━━




会場につくと、結構人が多かった。





「わぁ…人がいっぱい」



ツキは見渡せば人!の中、悩んでいた。






仕方ない。






「はい。」


「…え?手…?」



差し出した手を見て、ハテナマークを頭に浮かべているツキ。




どこまで鈍感なんだ?






「…だから、」



「わわっ、 」



ぎゅっとツキの右手を掴んだ。





「…こーすりゃ、問題ねぇだろ。 」







照れ臭くなってまた、そっぽをむく。








ツキはしばらく放心状態だったが、



「…ありがとう。」






と、手を握り返してきた。
/93ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ