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トラワレテ…
第7章 氾濫
まるで大事な壊れ物を扱う様に、

そっとベッドに降ろすと

馨さんはは優しくバスタオルで身体を拭いてくれ


拭き終わった所にひとつひとつキスを落とす。


甘く蕩けきったユリの躰は

馨に触れられただけで

啼き声をあげる。



バスルームでの前戯は

既にユリの全身を性感体に変えていた。



全身へのキスを終え、

満足気にユリの躰を見下ろすと、

ユリの上に覆い被さる馨。


ユリの頭の横に両肘を付き

艶っぽく微笑む…。

至近距離で熱く見つめられ、

顔を赤らめるユリ。




『ユリ…カワイイ…///たまんない………。』



首すじを何度も甘噛みされ、鎖骨の窪に舌が這う。


「…ん…ふぅっ………。」


甘い痺れに思わず仰け反り突き出した胸を、

待ち構えていたかのように口に含まれ

嬲られる…。


余韻はすぐに新たな快感へと変わり

ユリの唇から嬌声が溢れる。


体の奥がキュンと疼いた…。

すり合わせた脚に馨の熱く激ったモノが当たる。



(…あっ………///。)



馨の肩をやんわり押し返し身体を入れ替えるユリ。

震える手で馨の頬に触れ…。

躊躇いがちに、馨の唇をはむ…。



想定外のユリの行動に面食らう馨…


「…アタシだけ……や…だ…

け、いさん…も…。」


恥ずかしそうに顔を赤らめながら

首すじから厚い胸板へ、

滑らかな肌に指先を這わすユリ。


(……彫刻みたい…)


「…キレイ………。」


さっき自分がされた様に、

ひとつひとつキスを落としてゆく…。



少したどたどしいユリの愛撫は

余計に馨の気をそそる…。


「…く…っ!……ユリ…?」



馨の脚の間まで降りてゆくと

愛おしそうに彼自身にそっと触れるユリ。

硬くそそり立ったそれは

ピクンと振れ、先端が潤む…。


あまりに立派なソレに今度はユリが面食らう。



(…う、そでしょ?…スゴ………///)


華奢な手がやんわりと包みこむ

先端を愛でるとヌルりと糸を引くソレ…。

甘い唾液を垂らし、

敏感な先をクチュクチュと握りこまれ

馨の口から溜息が溢れる…。


「……っ!! …っはぁ………。」


しばらくヌメる先端を楽しんだ手は

ゆっくりと根元の方へ降りてゆく…。












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