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りなと叔父さんのイケナイ宿題
第1章 穏やかな昼下がりの来訪者
土曜日の午後、りなは、宿題を終えると二階の自室からリビングへと階段を降りて来ながら両手を組んで伸ばして背筋を伸ばすと深呼吸をし、


「あーやっと終了だよぉ!前川先生ったら、宿題出し過ぎ!!もおーっ!」


家族の出払った静かな家で一人、りなはぷんぷんと機嫌を荒くしてソファーにぐったりと身を委ね溜め息を吐いた。


「あ~あ!どうせなら、もっと面白い宿題ならいいのになぁ~!なーんて、無理ですって!」


もう一度溜め息を吐くと、誰も居ないのに周囲を見渡し、自分だけだと確認すると、ソファーに深く横たわり同年代の中では目立つ大きさの胸の膨らみが目線に並び、りなは照れ笑いをしつつ手を広げて胸全体を包み込む様に当てた。


じんわりと手の温かさを感じられると、ゆっくりと、たどたどしく手を動かし始めた。擦ったり、掌を回したり、少しずつはっきりと、しっかりと、両方の膨らみを揉み出しているだけで、りなはドキドキと高鳴る鼓動を感じられるといった、細やかな気持ち良さに出会ったばかりの若葉マークであった。


留守中に訪れた、叔父と一晩中眠らずに過ごした出来事を知り得る迄は…

「やっ!りなちゃん元気?近くまで来たから、ちょっと寄ってみたんだけどねぇ~静かだね、りなちゃん一人で留守番してたのか?エライなぁ~!おっ、ありがとう!」


額に汗を浮かべる叔父の姿を見て、暑いだろうとアイスコーヒーをリビングに運ぶと、嬉しそうに笑みを浮かべてグラスを口に運んだ。


りなは、ニコニコと笑顔でソファーの並びに腰掛けた。ユキ叔父さんに面白い話を聞かせてもらえる!と、親族の中では異端児扱いされる叔父のユキを、不思議に思うも気にはせず、りなには楽しいことを沢山知ってる面白い叔父さんとして好印象を感じている。
親族とは反りが合わないが、りなの父親である弟の麻季とは唯一仲良いまんまの兄弟らしく度々こうして不意な訪問も当たり前なことであった。


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