この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
百舌鳥 2
第1章 迷える子羊
(サヨナラ…あなたなら大丈夫だから…)


春のまだ寒い夜に

川沿いの公園のベンチで振られた男がいた


(サヨナラって、なんでだよ!俺たちこれからだろ!!)

とは言ったもの


結婚を考えてただけに突然振られるのはキツい!


何も言わず黙って公園を後にする彼女はもう彼女じゃなくなっていた


1人取り残され片手に缶コーヒーを握りながら

その缶コーヒーの温かさが唯一の温もりだと感じていた

/45ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ