この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
例えば、こんな...
第10章 バカンス
クチュクチュと水気を帯びた音がする。
「あっ、やぁっ」
「いや?」
ふるふると頭を左右に振る真純。

それは、どっち?

「いやじゃない、よね?」
「んっんんんっ!」
また首を左右に振ったけど、腰を俺の手に摺り寄せ、身体は素直に更なる刺激を求めるから。
真純の動きに合わせ
「ひぁ!」
指を蜜口へ滑り込ませた。
「あ、入っちゃった」
「やっ、んん!」
待ちわびていた様に熱い粘膜がすぐに絡み付いてくる。その蠢きに誘われるまま奥へと進め、真純の弱い腹側へ圧をかけた。
「あっ……ああっ」
手の腹で芯を擦りながら、指先は緩急をつけて真純の弱い奥を圧する。
「あん!やっ、あっ、あっ」
「真純、グチョグチョ」
「やっだ、あぁっ!」
頭をキツく抱き締められて、柔らかな谷間で窒息しそう……
それはそれで幸せだけど、ね。
舌先で擽ると緩んだ腕。左手で解かせ、両の手首を絡め取って真純の頭上に押さえ付けた。
「やっ、ぁっ、んんっ」
殊更に水音をたてながら胸元にキスを落とす。右の鎖骨の下には朱い華を一つ。そのまま首筋に唇を這わせ、上った先にある耳朶に柔く噛み付いた。
/276ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ