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例えば、こんな...
第10章 バカンス
誘われるまま狭いナカを最奥まで押し入って、そこから動けない。
「たっくまさ、ん」
真純の細い腕が絡みついてくる。そのまま縋る様に抱きつかれて、咄嗟に腰を下に押し付けた。
「ひあっ!」
今動かれたら、まずい……
動かないようにしているはずなのに、蠢く真純のナカに締め付けられて急速に射精感が高まっていく。
昼間といい、中学のガキじゃあるまいし、勘弁しろよ
意識してそんなことが出来る訳のない真純に俺の焦りが伝わる筈もなく。
「たくまさぁん」
焦れたように名前を呼ばれた。
「ん?どうしたの?」
平常を装い、慎重に上体を起こして真純の顔を覗き込む。
一目で身体の血が騒ぎ立った。
艶を帯びて潤んだ瞳。
赤く上気した頬。少し開いた濡れた赤い唇。
浅く熱い呼吸を繰り返しながら、物言いたげに俺を見上げてる。
真純……
エロ過ぎ
息を止めていたことに気が付いて、ゆっくりと深呼吸。
「なぁに?」
乱れまくってる心臓はそのままに体勢を立て直そうとして
「は……」
「は?」
「やく、ほ……し」
失敗した。
……早く、欲しい?
「たっくまさ、ん」
真純の細い腕が絡みついてくる。そのまま縋る様に抱きつかれて、咄嗟に腰を下に押し付けた。
「ひあっ!」
今動かれたら、まずい……
動かないようにしているはずなのに、蠢く真純のナカに締め付けられて急速に射精感が高まっていく。
昼間といい、中学のガキじゃあるまいし、勘弁しろよ
意識してそんなことが出来る訳のない真純に俺の焦りが伝わる筈もなく。
「たくまさぁん」
焦れたように名前を呼ばれた。
「ん?どうしたの?」
平常を装い、慎重に上体を起こして真純の顔を覗き込む。
一目で身体の血が騒ぎ立った。
艶を帯びて潤んだ瞳。
赤く上気した頬。少し開いた濡れた赤い唇。
浅く熱い呼吸を繰り返しながら、物言いたげに俺を見上げてる。
真純……
エロ過ぎ
息を止めていたことに気が付いて、ゆっくりと深呼吸。
「なぁに?」
乱れまくってる心臓はそのままに体勢を立て直そうとして
「は……」
「は?」
「やく、ほ……し」
失敗した。
……早く、欲しい?