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第1章 アトリエ

「どーしよう　さゆり」

あゆみがおろおろしながら聞いた

「ヌードモデルやらされちゃう」さゆりは慰めた

「私から言ったあげようか」　あゆみは首を振った　

「もう少し様子を見ようかな」

「そうだね　ねえ　あゆみ　ヌードは嫌なの　私たちそんなにお金がないから

裸婦モデル雇えないのよ」さゆりは聞いた　
けど、裸になる事に対して自分で納得できれば、結構やりがいもあるし
割と奥が深い仕事でもあるよ


「私にヌードをやれというの」あゆみは憤慨していった　　また
｢強制はしないけどどう？」

「えー嫌だなあ」　とあゆみは言った

「いやならやめればいいのよ」あゆみはうなずいた