この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
暁闇
第27章  *おまけ*葉月と琴音*


……やがて、離れた舌。
身体を起こそうとする彼の背中に手を回し、私も一緒に起こしてもらって。


膝立ちになった葉月くん。


その、ベルトに手をかけた。
かちゃかちゃ鳴る金属音が、私の気持ちをさらに煽る。

ジーンズはボタン留めだった。
一番上を外して、次に手を掛ける。
そしてまた、次に。


「ん……」


ジッパーよりもどかしくて、それが顔に出てたのだろうか。


「焦らないで」


上から、笑いを含んだ声が。


「……だって……」


それでも、ようやく外せて。
膝まで下ろした。
そこからは葉月くんが自分で脱いでくれて。

膨らんでいる、下着のその部分。
触ると、硬い。


「ん……」


すりすりと、撫でた。
ぐん、とまた、大きくなった気がした。


身体の奥の疼きがひどくなる。


下着に手をかけて、下ろそうとして。
でも先が引っかかってうまくいかなくて。
葉月くんが手助けしてくれ、ようやくそれが現れて。
その引き締まった全身が、露わになる。


葉月くんのそこは、もうすごく反応してて。
じかに触れると、ぴくりと動いた。


「硬い……」


きゅっ、と握る。
そのまま、上下に擦る。


「ん……」


聞こえる。
葉月くんの、漏らす息が。


/551ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ