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知らなくってもいい性
第10章 絶望的
「うぅ...ちょっと言い過ぎたかもしれないけど、何もこんなことしなくてもいいじゃないっ!!」

こんなに恐怖心があるのにそんな言葉を口にできた自分を誉めてやりたい。

「うるさいな。シマさん、なんか口に詰めてもらっていい?」

「ん、何がいいかな。」

マッチョがどこかへ行くと何かを持って返ってきた。

「んんっ!!」

必死に顔を動かして抵抗したけど、あっさりと口にギャグボールがはめ込まれる。

その間も下ではひたすらグリグリと穴を広げられる。


「私、もう行くね。見張りも誰もいないし。」

「あぁ、うん。ありがとう。ユマ。」

女の子が去っていった。

その間もボスは手を止めない。

「んっ、ん...」

ひたすらいじられ続けて、自分でもだんだん感じてしまっているのが分かる。

「なぁ、ボス。だいぶほぐれてきたし、こっちにしよう。」

「ああ、そうだね。」

さっきまでいじられていた棒が抜かれ、今度は見た目が白くてさっきよりも太めの棒に変えられた。

「んんんっっ!!」

それはひんやりしていて、ローションでもつけたのかぬめりがあり、ほぐされたあそこにすんなりと入ってきた。

「でも、やっぱこれぬめってるから動かすのは面倒だね。このままにしとこ。

いい格好だよね。こんなのくわえてさ。本当、どっちが変態だよ。」

ボスはピンッとクリトリスを弾いた。

さんざん穴をいじられて感じやすくなってしまったのか、それだけでピクッと反応してしまう。

「何感じてんの?こんな状況で気持ちいいとかさ、変態っていうのはお前のことだろ(笑)」

嘲笑いながら、激しくクリトリスをいじりだした。
その度に身体がピクピクと反応する。

「ちょっと感じすぎなんじゃない(笑)
ほらほら大好きな長芋が抜けてきちゃうよ。」

そう言うと、ピクピクと身体が動いたことにより抜けそうになっていた白い棒をまたぐいっとさっきよりも押し込んだ。

「っっんんん!!」

長芋?今入れられてるのは長芋だったんだ....
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