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小さな恋のうた
第2章 彼氏<オナニー<お兄ちゃん


「香織…イく!」



『……』



「はぁ…はぁ…気持ちよかった。」



『そっか。』



「うん。じゃまた来週

学校でな。メールする。」



『うん。』







私には純也という彼氏がいる。


初体験をしたのも純也だ。


でも純也とのHは

気持ち良くない。





(はぁ…。やっと終わった。

オナニーしよっと。)






―ブヴヴヴ…。





こうして純也がいない時に

するオナニーの方が

よっぽど気持ちいい。





この日もいつもと同じように

ローターをクリトリスに当て

声を押し殺してオナニーをした。






(ぁ…Hよりオナニーの方が

断然いい。

Hじゃイケないもん。)






私は無心でクリトリスを

刺激していた。











―コンコンッ。





「香織?ちょっと借りたい

もんあるんだけど。」





(やばっ!お兄ちゃん

帰ってたの!?

寝たフリしよ!)






全裸だった私は

とっさに入って来た

兄に驚き

布団に身を隠した。







「香織?寝てるの?

ちょっと…」



『きゃっ!』







兄が何気なく布団を剥ぐと

そこには全裸の私がローターを

握っていた。






(最悪…!)






「かおっ…ごめん!

とりあえず何も言わないから

服着ろ!」



『うん。』






兄が向こうを向いたので

私は平然を装うふりをして

部屋着を着た。







『どうしたの?』



「いや…ちょっと…

昔のテキスト借りたくて。」



『そこらへんにある…。』



「あぁ…。」





私は机の引き出しを指差し

兄はそこをあさり始めた。







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