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小さな恋のうた
第2章 彼氏<オナニー<お兄ちゃん

『…』


「…」



『ねぇ…お兄ちゃんH

したことある?』






無言が気まずくて

私が発した言葉がこれだった。





(うわ、何言ってんだ自分。)






「…当たり前だろ。

大丈夫だ。俺もオナニー

くらいするし。」



『え?』



「あぃゃ…ごめん。」



『私…H気持ち良くないんだ。』



「彼氏と?」



『うん。オナニーの方が

好きかもしれない。』



「それってもったいなくね?」



『なんで?』



「一人より二人で一緒に

気持ち良くなった方が

いいだろ。」



『そーだけど…。』



「まだまだ子供だな。」



『…っ!じゃお兄ちゃんは

どんなHするのさっ!』



「それって…誘ってる?」



『あ…いや…』






(バカバカわたし!

何お兄ちゃん相手に

変なこと言ってんの!)






「オナニーよりHが

何倍もいいってこと

教えてほしいのか?」



『違うから!馬鹿!』



「そっか。じゃずっと

オナニーしてな。」





(ムッかー!

馬鹿兄!

でも…お兄ちゃんなら

いいかもしんない。

私が言うのも何だけど

カッコいいし、ちんちんも

大きそう…。

って!ダメダメ!

でも教えてもらうって

だけならいいかも…?)







『やっぱり!やっぱり教えて…。

H気持ち良くなりたいの。』



「あら、素直。

俺の指導は実践だよ。」



『え…?きゃっ!』






部屋を出かけた兄は

ベッドに向かって来て

私を押し倒した。






(すごい…いい匂いがする…。)





「香織…」



『ん……』




甘い声を囁いた後

私の唇にキスを落とした。




目の前にいるのが

兄だと思うと

急に照れて

私は目を閉じた。






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