この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
春うらら
第3章 誕生日

「んじゃ、決まりね。宮、4人で予約よろしく。時間は?6時?

ドレスコードとかある店?」

とニコニコと話を進める圭太…

俺はさっき彼女が言った言葉が気になりながら、明日のことを考えていた。
もうそろそろ、気持ち的に続けるの無理だなぁ…いい機会かもしれない



「よし、じゃぁ明日6時にT駅集合。

服装は気にしなくていい。いつもの格好で行こう。

麗、それでいいだろ?予約は入れておいてくれる??」


「はーい、今、電話します。」

と彼女はスマホを片手にちらりとこちらを見ながら

ちょっと恥ずかしそうに、でもちょっと嬉しそうにほほ笑んだ。




―はい、うららです。

―うん、あした、


―4人でいってもいい?


―うんうん、OK



「OKです。誠さん本当にいいですか?私は嬉しいですけど…?」


「・・・ああ、平気」


そんな感じで俺は(たぶん圭太も)初めて彼女と学校の外で会うことになった。


/228ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ