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「好きより先に、キスをして…」
第3章 「みさ と みさ」
お兄ちゃんが好き。でも、これって?

そう気付き始めた矢先、大好きなお兄ちゃんに彼女が出来たらしい。しかも、名前が「美紗(みさ)」って、どうゆうこと?

それは、ある日のこと。

「ただいまぁ!」

と言っても、誰もいないか。と思ったら、上でドアが少し閉まった音がした。

「ママ~?」

階段を昇って、ママ達の部屋をノックしてから、開けたものの、そこにママはいない。

「お兄ちゃん?いるの?」

ドアをノックしてから、開けたら、知らない女の人とテーブルで勉強してた!

「お兄ちゃん、その人は?」

「あっ、この人は、そのぉ…。彼女です。」

なんだろう?この、胸のギュッとした痛みは。

「こんにちは。美紗です。私、美咲ちゃんと高校同じだったんだけど。結構前だから、知らないか。」

そう、優しく笑ってた。

「お兄ちゃん、おめでとう!」

と言って、部屋を後にした。

自分の部屋に戻った私は、友達の愛奈にラインで報告。

愛奈「良かったね。けど、その人の名前聞き覚えがあるなぁ。」

美咲「なんか、私達より前の卒業生らしいけど。」

愛奈「ねぇ、その人ってさ、右目の目元に小さな黒子が二つ並んでた?」

美咲「ん。愛奈、見てないのに、よく知ってるね(笑)」

愛奈「あのさ、言いにくいんだけど。その人、たち悪いから気をつけた方がいいよ?」

美咲「なんで?」

愛奈「男をとっかえひっかえするみたいだし。」

美咲「へぇ~っ!そんな風には見えなかったけどね(笑)」

それから、1週間がたった日のこと。

「ただい…」

あっ、この間と同じ靴が。美紗さん?

階段を昇って、ドアをノックしようとしたら…

あっ、だめ…

いや…

あっ…

えっ?!何をしてるの?

ドアの隙間から、美紗さんの声が聞こえてきた。

私は、足音を立てずに、静かに階段を下り、玄関で大きな声で、

「ただいまぁ!」

と言って、わざとらしく階段を昇り、部屋に入った。

なに?何をしてるの?SEXをしてるの?その経験のない私は、前に読んだ雑誌の記事を思い出した。

お兄ちゃんの部屋のドアが開いて、階段を降りる音がする。

出てって!早く、出てって!

「じゃ、またメールするね。」

「あぁっ。」

玄関が閉まって、階段を昇る音。

コンコン…

「美咲?怒ってる?」

「別に。怒ってなんかない!」

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