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第2章 マコトとの出会い

マコトの手はサナの胸に伸びる。

お店でしてくれたのと同じ、柔らかく胸を揉む。

サナは身体中に鳥肌がたち、マコトの手の動きを期待した。

マコトの手が柔らかくサナの乳首を捉える。


「んっ・・・」


舌を絡めながらもサナの声が漏れた。

マコトの指先は乳首を触るか触らないかくらいの所で小さな円を描くようにゆっくり動き、サナをより敏感にさせる。


「んん・・・」


サナは自分の乳首が固くなり、下半身は濡れている事を感じた。

もっと触って欲しいのに、マコトの指先の愛撫はいつまでももどかしいままだ。

サナはたまらなくなって、横に下ろしたままだった手をマコトの背中へ回し、マコトの唇を強く吸った。

それに応えて、マコトはサナの乳首を軽くつまむ。


「んんっ・・・んふぅ・・・」


胸なんて毎日のように男性に触られているのに、今日のサナは乳首をつままれただけで、アソコが熱くなってゆくのを感じ、声が抑えられない。