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変化するカラダ
第2章 マコトとの出会い
「サナです。よろしくお願いします。」

いつものように、客に挨拶して隣に座る。

30代半ばくらいか、高そうなスーツを来たかっこいい人だ。

しばらく話していると照明が落ちてサービスタイムになる。


「失礼しますね」


そういっていつものように客に跨る。

普通の客なら恥ずかしそうにしていても、跨るとすぐに胸かお尻かに手を出して来る。

しかしその客は少し違った。
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