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オオカミ君のホンネ
第13章 愛しのキミ
穣side

心理カウンセラー担当の森野だっけ…
今日ナオが話してんの聞いて居るの思い出したな………。
亮「…い………おい……………おい!」

穣「…ん!あぁ!!なんですか?」

亮「まったく、ちゃんと聞け!…で、
次はさ、森野に抱かせようと思うんだけど?」
穣「…は?」
亮「だから、染詠を森野に抱かせるんだよ!アイツ顔立ちイイし、堕ちるって!!」
バンッ
穣「はぁ!?ふざけんな、染詠には手を出すなよ!」
机を思い切り叩くと、周りの視線が突き刺さった。
亮「まあまあ(笑)でも,時間の問題だと思うよ?」
穣「…え……?」
亮「アイツは、確実に染詠を狙ってるね(笑)まあさ、染詠は可愛いし、頭もいいし、森野以外でも男女関係なし狙われてるだろうからね。どっちみち時間の問題だね。」
穣「…そうですか……。」

やっぱり、どうあがいても
染詠は俺の物にはならないのかな。


染詠、寂しい。



寂しいよ……
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