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オオカミ君のホンネ
第22章 君の為なら


出た!!出てくれた…!


「染、染詠!?」

「…ッ……うるさいよ。なんか用?」

「あ……いや、その……」

いざとなると言葉が出てこない。

「話…したいんだろ?9時、×××公園で待ってる。」

「…う、うん!バイバ」

プツッ…ツー…ツー…ツー………

バイバイ言う前に切られてもうた……

やっぱり怒っとんのかな…?

今………8時42分…
9時まであと18分………

「やっば!着替えなあかん!!」








………………………………………………………



パタパタパタ……

「染詠ぁ!」

「…幸也…遅い。」

暗闇の中光る時計台の下
待ち望んだ姿があった。

「ご…ごめん……。もう…幸呼んでくれへんのか…?」

「………………当たり前だ。」


一瞬


泣きそうな顔に見えたのは気のせいか



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