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オオカミ君のホンネ
第15章 可愛くないヤツ
染詠side

「はーっ…はーっ……」
激しすぎる……
腰がガクガクするところに
幸「ん…そろそろ?」
染「ふぅ…んぅ」
幸のモノをあてがって入れていく。
ジュプッズッ
染「んはッ……く……あぁぁッ」
幸「まだ…半分やね(笑)」
嘘だろ…キツいのに……
染「うそ…ん…はあぁッ…ひっん」
幸「ハァ…全部入ったで(笑)」
ケラケラ笑ってんのが気にくわない。
こっちは苦しいのに……
幸「大丈夫?動くで」
なんて言ってるあいだに
ゆっくりと動いていくと、苦しさより快楽が押し寄せる。
頭の中が真っ白になりそうになった。
染「んあ…ぁッ…あッあッあッ!」
快楽で頭がまわらない。
幸「はッ…ぁ………ん…ふ…」
幸が動くたびに、色素の薄い茶髪が揺れて妖艶に見える。
額から流れている汗すら色っぽさの糧になっている。
幸「ハァ…や…ばい…締め付け…ハッ…が」
ときどき眉をしかめることも幸がやると妖艶に見えて仕方がない。
染「イっ…ちゃ……う…んぁ…あッ」
幸「…染詠…染詠…んぅ…あ」
顔が真っ赤な幸をみると、堪らない気持ちになってしまう。
染「…イく…ん…あッあッ!ふあぁッ」
幸「くっ…ん」

結局二人同時に果てた。
ナカに残る感覚が生々しくて、 
おかしくなりそうだった。
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