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しずくちゃん
第7章 好奇心
『俺、千鶴とあんま話さないで会うとか言ったけど正直会えて良かったかも』


[そうなんだ?やりたいだけとか?]


『相変わらずストレートだね笑

そこも気になってあったんだけど』


[女らしくないって友達にも言われる]


『してもいいんだ?』


[いいよ]


睦紀がいきなりあたしを引き寄せてキスをした。

ディープキス。


舌があまり入ってこないかわりにあたしの舌は睦紀に吸われる。

それに少し感じてしまう。
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