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しずくちゃん
第7章 好奇心
お店の奥の一つの部屋にただ一人で住んでるなんて。

あたしだったら寂しくて耐えられないなぁ。


『千鶴だけだな』


[なにが?]


『大概この部屋入ると女って、親いないで部屋がもらえて生活費かからないとかいーよねって言われる』


[そおかなぁ。この部屋ってそんな感じしないんだよね]


『なんで?金無さそう?』


[んーそう聞こえるかもしれないけど物を大事にしてるイメージが強いかな]


ソファーもベットも年期の入った物が多かった。

自分で色々アレンジして何年も使っている感じだった。


『自分で金出したものをそんな簡単に手放せないしなぁ』

[そういうのいいんぢゃない?]
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