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第2章 夢の反撃

「夢…終わった」


「あぁ…お前ら帰っていいよ。」


中に入ると………

ヒックヒック泣いている咲希


「……夢、どうして…こんな…」

「どうして?俺に聞くより自分に聞いた方がいいんじゃね?」


「…酷い…」

「どっちが?」

「夢…謝ったでしょ…」

「許さねーって言ったよな」

「だからってこんなこと…」

「良かったろ?男が好きみたいだからな」

「寂しかったの!!夢…全然会ってくれなくて…友達とばかり遊んで…」

「それで代わりに祐也と寝たのか?だったら祐也じゃなくても男なら誰でもいいってことだろ?」

「そんな…」

「じゃな…」


「夢!!別れたくない!!」

パシっ


顔を殴る夢


「触わるな!!」

「夢…夢っ…」

夢の足にしがみつく咲希

「夢!!行かないで!!」


裸で夢にしがみつく姿が耐えられなかった


「離せっ!!消えろ!!」


咲希を思い切り蹴飛ばした


「きゃっ!!」

うずくまる咲希


「俺の前に二度と現れるな!!」


倉庫を出ると仲間が待っていた


「夢…大丈夫か?」


「当たり前だろ!!」

「走り行くか!!」

「あぁ!!」


夜の街を走り朝まで遊んだ


昼過ぎに自宅に戻り眠った
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