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夢
第3章 退学
中学の頃…俺は父親が嫌いになった
咲希と遊んでた当時、ホテルにもしょっちゅう行っていた……そんな時…ホテルから出て来た俺とすれ違いさま父親が入って行った……
咲希を先に帰し俺は、出て来るのを待った
そして………出てきた父親と一緒の女に目を疑った……担任だった…
その日を境に父親とは、話さなくなった…
誰にも話さないで今日まで来た
まだ続いているのかは…わからない…でも幻滅したのだ…
学校もサボリがちになり…受験もギリギリの高校に入れた…
今、夢は、真っ白で何も考えられない……そんな状況だった…