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第2章 夢の反撃

次の日登校すると、津久井は休みだった…


次の日も来なかった


三日目も、四日目も…来なかった



日曜日、仲間と遊び回り1日楽しんだ後

咲希のアパートに向かう夢



…ガチャ


また開けっ放しかよ…
危なっかしいな…


靴を脱いだ時

男ものの靴が置いてある

…ん?



静かに中に入って行く…

奥からかすかに咲希の声が漏れていた…

…嘘だろ…


寝室を勢いよく開ける夢


「夢!?なんで!?」


裸の咲希の上にいたのは仲間の祐也だった


「夢! 違う!違うんだ!」
裸の祐也が夢に近づいて来る

…ボコっ…バタン

祐也を殴り倒した


「人の女だとわかってて寝たんだな…てめぇ…覚悟しとけよ。」

「夢!!違うの…私が…私が…祐也を呼んだの!!」

パシっ…咲希を平手打ちした


「お前が…そんな女だったなんてな…がっかりだよ…」


「夢!!許してくれっ…謝るから…」

「帰るわ…祐也…ただで済むと思うなよ…」

「夢!!すまない!!なぁ…許してくれよ…二度と会わねーし…な…?な?」

祐也の手を振りほどき…部屋から出ていく夢


「どいつもこいつも!!」

荒れた夢が向かった先は、街が一望出来る場所…

夢だけの場所…
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