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第20章 誘惑

傷口もだんだん良くなってきた亮


「良かったな!!」

「あぁ、早く退院して…お前とやりまくりたい(笑)」

「ばぁか」


夢は診察に戻る


その日診察が忙しく夜まで亮の病室にいけなかった。


終わって亮の部屋に行き、眠る亮に口づけをし、マンションに帰った

朝早くに病室に来て亮と少し時間を過ごす

「昨日ごめんな。診察長引いてな」


「いいよ、仕事だ。仕方ないよ」


「今日も来れないかもしれない。」


「大丈夫だよ、今日から食事出来るんだってよ。」

「良かったな!!」


「じゃ、行くよ、亮」

キスを交わし夢は診察に向かった












「食事担当の風間です、今日から食事面のアドバイスをさせてもらいます」

「はい」

亮の顔が強張る


食事が運ばれると、風間の説明がされていく


「はい、召し上がっていいですよ」


「あなたは、食わないのか?」


「私は、別に用意されているので、」

「だよな、粥なんか食いたくねぇよな!!」

「ですね、」


「何食うの?」


「今日は、チキンソテーです」


「うまそ…いいな」


「早く元気になれば、いっぱい食べれるよ!!」


「だな。」

三日目にもなれば、風間と打ち解けていた


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