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夢
第21章 新たな決意
「ミナミ…!大丈夫か!」
ガムテープをはがす
「…カズ…熱い…苦しい…っ…」
「あいつ… 変な薬使いやがって!」
「なぁ…して…カズ…」
「ちょっと待てよ…」
「なぁ…頼むよ」
カズの手を握る
「待てよ…俺できねーよ…」
「はぁ…はぁ…」
「ミナミ…」
「カズ…ここ…して」
カズの手をペニスに無理矢理持ってくる
「おい!やめ…ろ…」
「カズ…頼む。もう…おかしくなる…」
「まて…夢…夢呼んでくる…」
「カズ…早く」
電話を取り内線を呼び診療内科につないでもらった
「夢!!」
「ん?カズ?どした?」
「ミナミが大変だ!!すぐ来いよ!!」
「どうした?」
「いいから!!急げ!!」
「すぐいく。」
二分後夢が息をきらし入ってくる
「夢…夢…夢…っ…してくれ…」
「どういうことだ!!」
「風間とか言う奴に…媚薬もられたんだ…」
「なんだと…風間の奴……どこだ…」
「大丈夫、マコトが今頃それなりのバツあたえてるはず。」
「畜生!!」
「夢…っ…苦しい…よ」
「亮……わかった…カズ…外誰も入れないようにしてくれ」
「わかった」
カズが出て行く
「亮…楽にしてやるからな。」
ベッドに上がりペニスを出し……亮の蕾に入れる
「うあぁぁぁ!!ぁぁぁ!!」
「亮…っ…っ…」
ゆっくりゆっくり動いてやる…
亮のペニスを手で扱きながら腰を動かす
「亮…っ…亮…」
「夢…っ…ぁぁっ…出したい…イクっ」
「あぁ…おさまるまで何回でも入れてやる…」
薬がキレたのは深夜だった
カズはいつしか帰っていた
ベッドに横たわる2人
「亮…大丈夫か?」
「夢…っごめんな…ごめん」
「謝るなよ…風間に何もされてないか?」
「あぁ…」
「良かった…傷口も大丈夫みたいだから…ゆっくり休めよ」
ベッドを降りる夢