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王子と専属メイドの戯れ
第1章 登校

「つ…爪の長さはいかがですか?」
「いいね。綺麗になった。じゃあ次は磨いてくれる?」
うううっ
恥ずかしいです!!
前のシャツを開かれ、ブラジャーが丸見えのまま爪のお手入れなんて…
「はっ…はいっ…」
光騎さまはわたしの体をずっと見ています。
その視線だけでなんだか体がしびれます。
わたしはとにかく早く終わらせようと思いましたが、なんだか手元がおぼつきません。
「里音ってさ…」
「な、なんでしょう?」
「胸、なにカップ?」
「えっ?…ぇえ?!」
「答えなよ」
いきなりの質問に狼狽えてしまいました。
そんなこと…恥ずかしいのに…
でも、光騎さまの問いには全て答える義務があります。
「あ……あの………E…です」
小声でボソッとつぶやきました。
「えっ?D?」
光騎さまは聞き取りにくかったらしく、わたしの口元に耳を寄せてきます。
なんだか距離が詰められて、開いた胸元に光騎さまの体が触れてしまいそうでドキドキしました。
「ぃ……Eですっ!」
「へーそうなんだ」
ニヤリと口角を上げて近い所から胸を見下ろします。
なんだか体が熱い。
光騎さまに、見られているからでしょうか。
「み、光騎さまっ。そんなに近寄られては爪を磨けませんっ。学校についてしまいます…」
わたしは恥ずかしさのあまり早口にそう言いました。
「ああ、そうだったね」
そうおっしゃって、また定位置に戻る光騎さま。
「あまりに里音の谷間が綺麗だからさ」
「そっ…そんなことっ…!」
「ブラジャー小さくないの?なんだかきつそうだけど」
「!!!!」
矢継ぎ早な恥ずかしい質問に、わたしは顔から湯気が出ていたのではないかと思いました。
「あ…あの…これワンサイズ…小さくて」
爪を磨きながら答えなくてもいいことまで答えてしまいます。
「あっ、そうなんだ。だからこんなに盛り上がってるんだね」
ムニッ
「っひゃあ」
ブラから溢れる胸を、光騎さまが空いてる右人差し指で押してきたのです。
やだっ変な声だしちゃったっ
「いいね。綺麗になった。じゃあ次は磨いてくれる?」
うううっ
恥ずかしいです!!
前のシャツを開かれ、ブラジャーが丸見えのまま爪のお手入れなんて…
「はっ…はいっ…」
光騎さまはわたしの体をずっと見ています。
その視線だけでなんだか体がしびれます。
わたしはとにかく早く終わらせようと思いましたが、なんだか手元がおぼつきません。
「里音ってさ…」
「な、なんでしょう?」
「胸、なにカップ?」
「えっ?…ぇえ?!」
「答えなよ」
いきなりの質問に狼狽えてしまいました。
そんなこと…恥ずかしいのに…
でも、光騎さまの問いには全て答える義務があります。
「あ……あの………E…です」
小声でボソッとつぶやきました。
「えっ?D?」
光騎さまは聞き取りにくかったらしく、わたしの口元に耳を寄せてきます。
なんだか距離が詰められて、開いた胸元に光騎さまの体が触れてしまいそうでドキドキしました。
「ぃ……Eですっ!」
「へーそうなんだ」
ニヤリと口角を上げて近い所から胸を見下ろします。
なんだか体が熱い。
光騎さまに、見られているからでしょうか。
「み、光騎さまっ。そんなに近寄られては爪を磨けませんっ。学校についてしまいます…」
わたしは恥ずかしさのあまり早口にそう言いました。
「ああ、そうだったね」
そうおっしゃって、また定位置に戻る光騎さま。
「あまりに里音の谷間が綺麗だからさ」
「そっ…そんなことっ…!」
「ブラジャー小さくないの?なんだかきつそうだけど」
「!!!!」
矢継ぎ早な恥ずかしい質問に、わたしは顔から湯気が出ていたのではないかと思いました。
「あ…あの…これワンサイズ…小さくて」
爪を磨きながら答えなくてもいいことまで答えてしまいます。
「あっ、そうなんだ。だからこんなに盛り上がってるんだね」
ムニッ
「っひゃあ」
ブラから溢れる胸を、光騎さまが空いてる右人差し指で押してきたのです。
やだっ変な声だしちゃったっ

