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王子と専属メイドの戯れ
第3章 昼休み
「あー腹減った。里音ちゃん、昼ご飯一緒にどうー?」
「えっ、あ…ごめんなさいっ!お昼は光騎さまとご一緒なので…」
昼休みになりました。
神崎さんがお昼を誘って頂きましたが、メイドになってからわたしはいつも学年の違う光騎さまと昼食をとっていました。
「あ、そう。メイド業も大変だね」
「そんなことないですよ」
わたしは笑って言いました。
だって光騎さまとお昼を過ごせるなんて、本当に幸せですから。
「そっか。じゃ、食堂まで行こうか」
神崎さんはニッコリ笑ってそう言いました。
西園寺さんは黙って立ち上がり、1人で先に食堂に向かったようでした。
食堂で好きなランチを頼めます。
コースもありますが、屋外で食べる時はテイクアウトできるものを頼みます。
わたしと光騎さまは天気が良ければいつも校庭のある場所で2人で昼食を取るので、そこで待ち合わせしています。
早く光騎さまに会いたいなっ
「えっ、あ…ごめんなさいっ!お昼は光騎さまとご一緒なので…」
昼休みになりました。
神崎さんがお昼を誘って頂きましたが、メイドになってからわたしはいつも学年の違う光騎さまと昼食をとっていました。
「あ、そう。メイド業も大変だね」
「そんなことないですよ」
わたしは笑って言いました。
だって光騎さまとお昼を過ごせるなんて、本当に幸せですから。
「そっか。じゃ、食堂まで行こうか」
神崎さんはニッコリ笑ってそう言いました。
西園寺さんは黙って立ち上がり、1人で先に食堂に向かったようでした。
食堂で好きなランチを頼めます。
コースもありますが、屋外で食べる時はテイクアウトできるものを頼みます。
わたしと光騎さまは天気が良ければいつも校庭のある場所で2人で昼食を取るので、そこで待ち合わせしています。
早く光騎さまに会いたいなっ