この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
王子と専属メイドの戯れ
第3章 昼休み
「じゃあ、また教室でね」


そうわたしの背中をポンっとおして神崎さんは食堂の奥に消えていきました。



なんだか気さくな方で良かったです。1年楽しくなりそう。



わたしも早く中庭に行かなくちゃ!




わたしはテイクアウトした昼食を抱えて中庭に向かいました。




中庭の奥の、奥の、木々が茂ってくる道も無くなる所にわたしと光騎さまの場所があります。



周りに人もいないので、2人だけでランチです。

わたしの大好きな時間。





着くとまだ光騎さまは来てないみたいです。

光騎さまがいらっしゃる前に早く準備をしなきゃ。



ランチョンマットを引いて、その上にフカフカの毛布も引きます。


持参した水筒には光騎さまの大好きな紅茶。

専用の折りたたみ式のテーブルを出して、一緒に収納できるティーカップを用意します。



今朝シェフの人に焼いてもらったスコーンもバスケットに出して並べます。






よしっ完璧!
/92ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ