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王子と専属メイドの戯れ
第3章 昼休み

「じゃあ、また教室でね」
そうわたしの背中をポンっとおして神崎さんは食堂の奥に消えていきました。
なんだか気さくな方で良かったです。1年楽しくなりそう。
わたしも早く中庭に行かなくちゃ!
わたしはテイクアウトした昼食を抱えて中庭に向かいました。
中庭の奥の、奥の、木々が茂ってくる道も無くなる所にわたしと光騎さまの場所があります。
周りに人もいないので、2人だけでランチです。
わたしの大好きな時間。
着くとまだ光騎さまは来てないみたいです。
光騎さまがいらっしゃる前に早く準備をしなきゃ。
ランチョンマットを引いて、その上にフカフカの毛布も引きます。
持参した水筒には光騎さまの大好きな紅茶。
専用の折りたたみ式のテーブルを出して、一緒に収納できるティーカップを用意します。
今朝シェフの人に焼いてもらったスコーンもバスケットに出して並べます。
よしっ完璧!
そうわたしの背中をポンっとおして神崎さんは食堂の奥に消えていきました。
なんだか気さくな方で良かったです。1年楽しくなりそう。
わたしも早く中庭に行かなくちゃ!
わたしはテイクアウトした昼食を抱えて中庭に向かいました。
中庭の奥の、奥の、木々が茂ってくる道も無くなる所にわたしと光騎さまの場所があります。
周りに人もいないので、2人だけでランチです。
わたしの大好きな時間。
着くとまだ光騎さまは来てないみたいです。
光騎さまがいらっしゃる前に早く準備をしなきゃ。
ランチョンマットを引いて、その上にフカフカの毛布も引きます。
持参した水筒には光騎さまの大好きな紅茶。
専用の折りたたみ式のテーブルを出して、一緒に収納できるティーカップを用意します。
今朝シェフの人に焼いてもらったスコーンもバスケットに出して並べます。
よしっ完璧!

