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あなたと×××
第7章 *あなたとホワイトデー*
チュッ、と鳴海君が唇を啄み、驚いた拍子に私は口をつぐむ。

「落ち着いてください、こんな不安定な鈴香さんを一人にできるわけないでしょう。ほら、一緒に帰りますよ」

「…」

反論したいけど今 口を開いたら何を言い出すか自分でも分からなくて、それが怖くて黙りこんでしまう。

手を引っ張っても動かない私に、
「帰らないなら、ここで熱烈な本気のキスしますよ?」
鳴海君は伝家の宝刀を抜いた。



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