パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 オナホ女とディルド男

　僕が彼女の乳房から口を離すと、今度は彼女のほうが頭を起こし、僕の髪の毛をつかみながら乳首を舐め始めた。彼女はその柔らかな舌先で僕の乳首を転がし、時折僕の表情を観察するのだった。

　「また、硬くなってきましたね…奥のほう触ってますよ」
　「お互いさまですよ…子宮口が伸びっぱなしじゃないですか」
　「あああっ、いいぃぃ…」

　こうして、これまでのお仕事のような激しいセックスではなく、お互いの身体を舌と手、そして言葉でむさぼりあいつつ、時折腰を動かすだけの交わり。しかし、そうやって小さな動きで戯れあっているだけで、時間とともにまた高まりは訪れるのだった。

　僕らは再び抱きしめあう。

　「ああ、なんかまた…」
　「はい…来てますよね…私もです…」

　今日すでに2回の射精を行っていたにもかかわらず、僕の身体は彼女の中にまた種を送りこむ準備をはじめた。

　「あああっ、いぃっ…いくぅっ…」

　彼女は膣と全身で僕を抱きしめ、がくがくと震えながら、そういった。

　「僕も、出しますっ」

　そして同時に僕も、彼女の中で射精を始める。

　しかし今回はいつものそれとはちょっと様子が違っていた。