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衝動[完]
第9章 番外編Ⅲ
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祐は弥生の身体がずり上がる程激しく揺さ振り続けた。
結合部からはひっきりなしに水音が響く。
ずちゅっ…ぐぷっ…。
「弥生……悦い?」
「ああっ!あっ…あんっ……あああんっ!」
ぐちゅっ…ぐちゅっ…ずぷんっ…。
「い……や……いやぁ…せんせ……ああん…。」
「弥生…可愛いよ…弥生……。」
祐の甘い囁きと息遣い。ベッドの軋む音。結合部から漏れるどちらの物とも解らない湿った音。
それから…自分の物とも思えない声……。
最早弥生にはそれらの音しか聞こえず、祐に拠ってもたらされる快感に縋る事しか出来なかった。
ずんっ…ずぷっ…ぐちゅんっ…。
「あっ…あっ……せんせ…せんせぇ…!」
「弥生…弥生……。」
「ああっ!あっ…あっ…ああっ…あぁぁぁぁんっ!」
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