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第13章 真実

「…ッ」

もう、何もかもどうでもいい。
惨めすぎて涙も出やしない…


「…んッ…あ…」

「おや、急に穴が潤みだしたぞ…？」


何もかもを諦めた途端、皮肉にも身体が火照り始めた。

「そうか、香(こう)の効果が強すぎて感度が鈍っていただけか…くくくッ…どうやら結論を出すのは早すぎたようだな」

「ああッ!?」

身体を引っくり返され、尻を高く上げられて改めて後ろから貫かれる。