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第12章 亜沙美の再会

あっあああぁ！やっぱり武さんだ～♡」

「おっ久しぶりだな～元気にやっていたか?、亜沙美と別れてもう5年も経ったな！」

「うん!?・・どうして亜沙美が此処に??・・俺に会いに来たのか～♡」

「実話!私隣の家を買って引っ越してきたの!」

「おっ!・・何と隣の立派な豪邸を買ったのか～?・・・これは凄い事だなぁ!」


武の円満な笑顔に心が弾み大学時代の思い出に花が咲いた。
大学2年の時亜沙美がキャンバスのベンチで昼食をしている時に

「隣に座って良いですか？」

と声を掛けたのが始まりで、その日から卒業する日まで二人は愛し合い続け
卒業と同時に別れた・・・・・・・・・・・!。

長男、長女と生まれ持った宿命を果たす為、家族思いの二人はお互いの人生を
理解しつつ卒業までの恋を楽しんだ。

初めて二人が身体を求め合う時に亜沙美は自分の全てをさらけ出して話した。

父はＳＭ愛好家で母と私は父の奴隷として変態セックスプレイをしている訳で、

母(静江)の調教でМの世界を知り、１６歳になった亜沙美には
彼氏との普通のセックスでは満足な快楽は失くなった事も話した。

毎月第４土曜日が隠し部屋でのＳＭに参加して
亜沙美は奴隷としての快楽調教を楽しんで居る事も
、
母（静江）が突然の心筋梗塞でこの世を去った事。
亜沙美と由美の姉妹の絆で父を支え、亜沙美は大学2年に成り、

二十歳の誕生日夜を迎え父からのプレゼントは
母(静江)が乳首に付けていたピアスリングであった事

武に出会う3ヶ月前にピアスリングを取り付けた事も話して、
亜沙美は武の前で服を脱ぎ始め、裸体になった。