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三姉妹の快楽地獄
第1章 新しい家族
弘樹はキッチンの壁掛け時計を見て・・・・

「あっ!・・・ヤベー・・」」

「由美姉~♡」行って来ま~すと言って学校に向かった。

(この時弘樹は中学1年の6月を迎えようとしていた。)
  
弘樹が朝食の時、椅子に座る前に上着を脱いでいた為・・・・・・

ズボンの後ろポケットに、無造作に突っ込んだパンツが半分外に出ていたのを・・・

由美は気づいていた。

それとなく弘樹に聞こうと思ったが~・
       
 「うっふふふぅ―」

比呂美ももう色気が付いた大人に成ったな~と、

意味しめな微笑みを浮かべて

朝食の後片付けをしながら、弘樹がこの家にきた頃を思い出していた・・・・・・・。


「・・・・・・・・・・・・・・・・」


6年前の事である・・・・・・・・・・

弘樹が我が家に来たのは小学校1年生に成、入学前の3月だった。

和枝に連れられて、

「こんにちは~!」

幼い弘樹が玄関のドアを開けて大きな声で叫んだ。















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