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選ばれた悲劇
第10章 素晴らしきスタッフ
真一様が比呂美の口の中に多量の精子を

放出して・・・・・

ステージの一番前の幕が下ろされ

特別ゲスト変態比呂美ショーが終わった


劇場内観衆は余韻を残しながら

ワイワイ、ガヤガヤする中

アナウンスの声が流れた。

「♪・・・これにて本日のショーは終了致しました。

  これより30分のお時間を頂きまして・・・・

   11時30分より~通常に開演いたします。

 本日はご来館ありがとうございました。・・・♪」



ステージ内で感無量の快楽で

比呂美自身も余韻に酔っている中

スタッフ三人が宙に浮いている比呂美を降ろし、

両手と足に縛られていた縄を解き開放した。

「真一様~・・・真一様~

   今日は比呂美の誕生日の為に壮大なる企画を催しして頂き

       ありがとうございました」


比呂美は感激の涙で真一様のお顔が歪んで見えた。

「わっ!はははははは~」

「何を勘違いしているんだ!!・・・僕のペット変態比呂美よ!!」

「開演の時に皆様に話したんだが~

   ・・次回の大作のモデルになっただけだ!」









   
   
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